こんにちは、たらこです。
今回は、PS4のストレージを増強すべく、BUFFALOの4TB外付けHDDである、
HD-NRLD4.0U3-BAを購入したので、PS4での設定方法含め、紹介していきたいと思います。
この記事はこんな人に読んでほしい
- PS4のストレージを拡張したい人
- PS4の拡張ストレージの設定方法が不安な人
- 拡張ストレージとして何を買えばいいかわからない人
- HD-NRLD4.0U3がPS4で本当に使えるか不安な人
この記事のポイント
- 外付けHDDを拡張ストレージ化するのはめちゃめちゃ簡単
- 拡張ストレージのゲームロード速度はほとんど変わらない
- HD-NRLD4.0U3は問題なくPS4で使える
空き容量を増やすために本体HDDを換装するのはもう古い?
PS4はソフトウェアバージョン4.50以降から外付けHDDを拡張ストレージとして
設定・認識できるようになりました。
よって、単純に空き容量を増やしたいのならば、本体HDDを換装して大容量化する必要はなく、
現在は外付けHDDを購入したほうが作業も少なく、設定も楽になっています。
本体HDDを換装するメリットがあるのはSSDにした時だけです。
BUFFALO HD-NRLD4.0U3 を選んだ理由
単純に容量あたりの安さです。今回は約1万円で購入しました。
できるだけ容量が多いものでコスパが高いものを選んだ結果、この商品に行きつきました。
ちなみに3TBのモデルは約9千円なので、千円で1TB買える計算です。
ね、お得でしょ?
また、公式でPS4にも使えることが明言されてたこともポイントでした。
買ってから使えないことが分かるのは、一番ショックですからね。
BUFFALO HD-NRLD4.0U3-BA 外観
箱に入った状態
ちゃんとPS4に対応しています。
ちなみにDiskFormatter2でフォーマットをする必要がありますと書いてありますが、
PS4がソフトウェアバージョン4.50以上であれば、
PS4だけでフォーマットできるため、必要ありません。
専用のUSBコードと、電源アダプター付き
大きさは手のひらサイズぐらい
PS4での設定方法
PS4に拡張ストレージとして認識させる
外付けHDDに電源を接続し、USBケーブルをPS4に接続します。
1. PS4を起動し、PS4上で設定 > 周辺機器 > USBストレージ機器と進み、
2. 機器名称が対象のストレージか確認し「拡張ストレージとしてフォーマットする」を選択
3. 次へを選択
4. フォーマットを選択
5. はいを選択(接続しているHDDが初期化されるのでデータが入っている場合は注意)
以上で、拡張ストレージとして認識されます。
とても簡単な作業ですね。
本体ストレージのゲームを拡張ストレージに移動する
既にインストールしてあるゲームを本体ストレージから
追加した拡張ストレージへ移動する方法を紹介します。
今回はお試しでゲームを1つだけ移動させてみました。
1. PS4上で設定 > ストレージ で本体ストレージを選択
2. アプリケーションを選択
3. コントローラのOPTIONボタンを押し、拡張ストレージへ移動するを選択
4. 拡張ストレージに移動したいゲームを選択し、移動を選択(今回はAssasin’s Creed Origins)
5. OKを選択
6. 拡張ストレージへの移動が開始されます。
以上になります。
ちなみに拡張ストレージへの移動時間ですが、
本体ストレージにあった350GB分ぐらいのゲームデータをすべて移動させたら
90分近くかかりました。
ゲームの起動速度
本体ストレージと拡張ストレージで起動速度がどのくらい変わるか検証しました。
今回検証したゲームはAssasin’s Creed Originsです。
ゲームを起動してから、セーブデータをロードし、
キャラクターが操作できるようになるまでを測定しました。
結果は下のようになりました。
測定ポイント | 本体ストレージ | 拡張ストレージ |
起動~タイトル画面 | 44.3s | 43.0s |
タイトル画面~セーブデータ選択画面 | 15.4s | 16.9s |
セーブデータ選択画面~フィールド画面 | 82.8s | 90.5s |
合計 | 142.5s | 150.4s |
数値で見ると8秒ほど本体ストレージのほうが早いです。
測定は互いに1度ずつしか実施していないので、誤差もあると思いますが、
体感としてはほとんど変わりませんでした。
この後実際にゲームプレイもしましたが、
特段、ゲーム中のロードに時間がかかるような挙動はありませんでした。
状態としては良好です。
まとめ
今回はBUFFALOのHD-NRLD4.0U3-BAを使って、PS4のストレージ拡張を行いました。
驚くほど簡単に設定が完了するので、ストレージ問題で悩んでいる方は、
ぜひ、参考に拡張を検討してみてください。
該当製品のリンクを下記に記載しておきます。
気になる方はチェックしてみてください。
では、よいサイバーライフを!
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