auデータMAXプラン20GBは具体的に何ができる?

スマホ
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こんにちは、たらこです。
携帯各社がこぞって大容量プランのサービスを開始しています。

auはauデータMAXプランを新たにスタートしました。
auデータMAXプランは20GBまで速度制限なしでデータ通信を利用できます。
動画、マンガ、音楽、ゲーム、テザリング等々、使い道はたくさんありますが、
本当に20GBって使えるのでしょうか?

実際の動作に置き換えたらどのくらいで20GBを使い果たすのか、調べてみました。

この記事はこんな人に読んでほしい

  • auのプランでauデータMAXプランにするか迷っている
  • スマホやタブレットで各種コンテンツを再生すると
    どのくらいデータ通信量がかかるか気になる
  • スマホでテザリングをしようとしている人
  • 携帯キャリア各社のデータ通信大容量プランを契約を迷っている人

この記事のポイント

  • 動画が一番データ通信量が多い
  • テザリングする際には、PCのアプリの自動更新等を止めておくこと
  • 外出先で動画ストリーミング+テザリングをする人は20GBを無理なく消費できる

動画

Youtube

画質1時間あたりの通信量20GB換算
1080p2.05GB10時間
720p1.07GB19時間
480p0.60GB33時間
360p0.32GB63時間
240p0.19GB105時間
144p0.12GB166時間

通常スマホで見る場合はおそらく480pか720pが標準と思われます。
20GBを消費するためには、480pであれば33時間、720pであれば19時間ですので、
1日1時間以上外出先で動画を見ていれば、届きそうですね。

Amazon Prime Video

Amazon Prime Videoビデオは端末によって、解像度の上限が違うようです。
具体的には同じ最高画質でも、タブレットとスマホによってデータ容量が違うようです

今回は、手持ちのスマホとタブレットのアプリからダウンロードを選択して表示されている
数値を参考にデータ集計を行いました。

PC版は今回確認できなかったので、確認でき次第更新します。

スマホの場合

画質1時間あたりの通信量20GB換算
最高画質0.46GB43時間
高画質0.33GB61時間
標準画質0.27GB74時間
データセーバ0.14GB143時間

最高画質でも43時間再生できます。
月に映画で言えば20本ぐらいは見れますね

タブレットの場合

画質1時間あたりの通信量20GB換算
最高画質1.82GB11時間
高画質0.77GB26時間
標準画質0.27GB74時間
データセーバ0.14GB143時間

タブレットであれば、高画質で見るのが無難でしょうか。
月に最高画質だと映画5本、高画質だと12本といったところですね。

dアニメストア

dアニメストアはスマホ・タブレットとPCで画質がデータ通信量が異なるようです。

スマホ・タブレット

画質1話24分あたりの通信量20GB換算
HD画質0.40GB50本
すごくきれい0.30GB67本
きれい0.11GB182本
ふつう0.07GB286本

1話24分のアニメならHD画質でも50本分。
月に約4クール分は見れる計算です。

PC

画質1話24分あたりの通信量20GB換算
HD画質0.70GB29本
すごくきれい0.50GB40本
きれい0.30GB67本
ふつう0.10GB200本

PCで見る場合はすごくきれいの画質が無難でしょう。
すごくきれいの画質ならば、月に約3クール分は見れる計算です。

ブラウジング

ニュースサイトの閲覧にかかる通信量は1ページ当たり約300KBが平均のようです。
よって、大体20GBだと66,666ページ閲覧できます。
ちょっと多すぎてよくわからないので、1日単位にすると約2000ページぐらいですね。
ブラウジングはあまり気にしなくても大丈夫そうです。

マンガ・小説・雑誌などの電子書籍

小説など、文字がほとんどの電子書籍については1MB~20MB程度のものも多く、
ほとんど気にしなくていいレベルのデータ通信量のようです。

雑誌やマンガ等はカラーや画像部分がほとんどのため、内容やページ数によりますが、
私の実績で言うと、下記のような感じです。

書籍の種類1冊あたりの通信量20GB換算
雑誌0.15GB133冊
マンガ0.10GB200冊

1日あたり雑誌であれば4冊マンガであれば6~7冊読める計算ですね。

音楽

音楽は私が実際に使っているGoogle Play Musicで算出してみました。

音質1時間あたりの通信量20GB換算
高(320Kbps)0.15GB133時間
中(160Kbps)0.08GB250時間
低(96Kbps)0.01GB2000時間

音質を高にしても月133時間、1日あたり4時間は聴ける計算です。

テザリングを使う場合の注意点

もし、テザリングを使う場合は次のことに気を付けてください。

  1. PCのWindows Update等のアプリケーションの自動更新を停止しておく
  2. Google DriveやDropbox等のクラウドストレージの自動同期を停止しておく
  3. PCでの動画閲覧は基本行わないようにする

1,2は言わずもがな、バックグラウンドで大量のデータ通信が発生してしまう可能性があるため、
必ず止めてからテザリングするようにしましょう

3に関しては、アプリケーションやサービスによりますが上記でも紹介したように、
基本的にPCで動画閲覧する場合は、データ通信量がスマホよりも多くなっています
基本的にPCでは動画閲覧をしないのが無難です。

イメージをつかむために、1日0.7GBの行動に落とし込んでみる

平日で考えます。
通勤に往復約2時間かかるとして、その間に例えば約0.7GBで下記ができます。

  • Youtubeの480pの画質で動画を1時間見る(0.60GB)
  • Amazon Prime Videoの最高画質で1.5時間動画を見る(0.69GB)
  • 音楽を高音質で2時間聞きながら(0.30GB)、雑誌を2冊読む(0.30GB)
  • dアニメストアのHD画質でTVアニメを1本見て(0.40GB)、マンガを3冊読む(0.30GB)

上記の例は全部ストリーミングという狂気の沙汰ですが、何でもできそうですね。

動画ストリーミング+テザリングで、意外と消費できる

予想通りといえばそうですが、動画の通信量はやはりすごいですね。
20GB使い切るポイントは動画をどれだけ外出先で閲覧するかでしょう。

加えて、テザリングをバリバリ利用することで20GBは無理なく消費されるでしょう。

まとめ

今回はauのauデータMAXプランは本当に消費できるのか、調査してみました。
結果としては、外出先で動画を見ることが多ければ、無理なく消費できることが分かりました。
自宅でダウンロードしていくのが手間が省ける+ライブ配信を外出先でよく見る、
といったような方は問題なく消費できる通信量ですね。

今回の記事が同じ悩みを持っている方の助けになれば幸いです。
では、よいサイバーライフを!

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